大人から子供まで人気の猫カフェ。都内を中心に日本中に展開されていて、今やカップルのデートスポットにも使われるほどです。

そんな猫カフェですが、行ったことが無い人ですと「結局猫カフェって具体的に中で何をしているの?」と思っている人も多いことかと思います。

そこで、今回は猫カフェがどんな所なのか?一人で行っても楽しめるのかどうかについて解説していきます。

猫とカフェが一緒になった、猫好きにとって楽園のような空間!

猫カフェとはその名の通り、「猫と一緒にくつろげて飲み物も楽しめる癒しの空間」と言ったところ。

人間と猫がお互いを思いやりながら共存している、まさに夢のような空間ということですね。

カップルや友人同士はもちろんのこと、1人でも気軽に行くことができるのも魅力である猫カフェ。実は女性客ばかりではなく、男性1人で来る人もかなり多いです。

またただ猫が好きだからというだけではなく、「猫は好きだけれど何かしらの事情で家では飼えない」という人も猫と触れ合うために来たりします。

最近は店舗の増加に伴ってシステムの幅も広がったので、待ち合わせや時間つぶしなど本来のカフェとしての用途とほぼ変わらないような気軽な使い方もできるお店も増えてきました。

店舗によってそのシステムは様々

基本的には入り口で飲み物を注文するかドリンクチケットを購入します。猫カフェは一般的に料金は後払いとなっています。

中で過ごす時間や頼んだ飲み物の種類でも変わってきますので、最初にルールをや禁止事項を説明してもらったら後は猫と一緒に自由に何も気にせずくつろぐだけです。

入場料とは別に漫画喫茶のように時間ごとに料金が上乗せされていくお店もあれば、最初から決まっている時間のセットが用意されていたり、セットドリンクなどのお得なプランがある場合もあります。

どちらにしても店ごとのルールや料金体系が決まってきますので、まずは家から近そうな猫カフェのシステムを調べてみましょう。

猫の頭数重視のお店もあれば、くつろぎ重視のお店も

一言で猫カフェと言っても、料金やシステム以外でも様々な個性があります。

是非自分のお気に入りのお店を見付けたいものですが、まずは自分が「猫とたっぷり触れあいたいのか」それとも「カフェでくつろぐ感覚で猫と同じ空間を共有したいのか」を知りましょう。

とにかく猫の数が多いということに定評のあるお店もありますし、飲食方面に力を入れている猫カフェですとオリジナルのスイーツメニューがあるところもあります。

またくつろげることを重要視しているお店ですと、フカフカのソファーやベッドがたくさんあるところも。思わずうたたねしてしまいそうな心地よさです。

果ては、漫画喫茶も顔負けの冊数の漫画や小説が置いてある所も。オーナーさんの趣旨や好みが大きく出るので、色んな猫カフェにいってみると楽しいですよ。

どんな猫がいるの?

猫カフェの目的はやっぱり可愛い猫ちゃんを見に行く事!では、どんな猫がいるのでしょうか。

雑種から血統書付きまで幅広い種類が

猫カフェという言葉が広まり始めた当初こそ雑種の子が多かったものですが、今は純血統の猫まで幅広い種類の子たちがいます。

雄から雌まで、短毛から長毛まで。多くの場合は1歳前後から10歳オーバーまで様々な年齢です。

柄も個性が溢れていてユニークな見た目の子もいます。そのような子はファンも多く看板猫のような扱いを受けていることも多いようです。

里親募集を兼ねているお店も

またお店によっては展示されている猫自体が里親の募集をかけられているという一体型のお店もあります。

この場合もしも里子を探していれば、実際にその子が自由に過ごしている姿や見た目をチェックすることができるので人間側も安心できます。

何かしらの事情でそのお店に来たという子も多く、もしも譲渡が決まる場合には厳密な里親チェックや誓約書なども徹底しています。

譲渡対象となっている猫も子猫から成猫までとこちらもお店によって広いです。

猫カフェの基本的なルール・注意点

猫カフェには沢山のお客さんと猫ちゃんがいます。そこで、猫カフェの基本的なルールを解説していきましょう。

猫の嫌がることはしない

猫カフェの魅力は、なんと言っても可愛い猫たちと時間たっぷり触れ合えることです。ですが、猫のストレスになるようなことは絶対にしないように心がけましょう。

特に犬を飼っている人が陥りがちなのが、たくさん構ってしまったり追いかけてしまったりという「犬は喜ぶが猫は嫌がる」という遊び方をしてしまうこと。

また猫は目を大きく見開くことは警戒を意味します。いくら可愛くてもジーッと猫の瞳を見つめすぎるのは控えましょう。

そして猫にもそれぞれ性格があります。顔を触られるのが好きな子もいれば苦手な子もいます。その子たちの個性を尊重して、より喜んでもらえるような触れあいを楽しみましょう。

決まった食べ物以外絶対にあげてはいけない

猫は生き物です。自分が外部から持ち込んだ食べ物は、例え猫用であったとしても絶対にあげないようにしましょう。

衛生面の問題はもちろんのこと、猫によってはアレルギーを持っている子もいるかもしれません。

「うちの猫も食べているから」と持ってきて勝手に食べさせてしまうと、最悪大きな事故になりかねません。

お店によっては猫に食べさせても良いオヤツを販売しているところもありますので、そこで購入して安全に触れあいましょう。

お店のルールを守ること

猫カフェはお店ごとにそのルールが異なります。他のお店でできたことが違うお店ではできないということもありますので、禁止事項をよく確認しましょう。

ネットに猫の写真が出ているお店であってもお客さんの撮影は禁止だったり、子供によっては年齢制限があって保護者同伴でなくてはいけなかったりと様々です。

他にも細かな約束事があったりしますので、しっかりと守った上で猫との時間を楽しみましょう。

より猫カフェを楽しむ方法

眠たい猫ちゃん

最後に、より猫カフェを楽しむ為に必要な事をまとめていきます。

自分から追いかけたり抱っこしにいかない

猫は自分のペースと相手との距離感を大切にします。特に初めて猫カフェに行った人は、憧れの可愛い猫達を目の前にしてついテンションが上がってしまうかもしれません。

ですがそこで一直線に猫に向かってしまっては逆効果。猫にとっては「巨大な知らない生き物が全力で追いかけてきた!」と恐怖を感じてしまいます。

まずは自分が猫のテリトリーに入るのだということを自覚して、ゆっくりと刺激しないように近付いていきましょう。

完全に熟睡している猫をいきなり触るとびっくりさせてしまいますので、少しだけウトウトしかけているようなボンヤリした子がいればまずその子を優しく撫でてみることです。

またそれ以降もやはり追いかけたりはせず、自分のところに近付いてきてくれた子に対して指先の匂いを嗅がせたりなど、時間をかけたスキンシップを心がけましょう。

突然の抱っこも厳禁です。猫の方から「こいつは敵じゃないな」と認識してもらえてから少しずつ触る面積を広げていくことが大切です。

おもちゃで遊ぶ時は「チラ見せ」が効果的!

猫カフェの店内には、お客さんが自由に使える猫と遊べるおもちゃが用意されています。

ですが猫と遊び慣れていない人ですと、むやみやたらにおもちゃを猫の前に出しては動かしているだけで、猫に興味を持ってもらえないケースが多いです。

そもそも猫ちゃんたちは毎日お店のおもちゃで遊んでいるわけですから、その物自体には飽きてしまっているかもしれません。

なので重要なのは遊び方です。常連さんらしきお客さんを見ていると分かりますが、猫に対しておもちゃを「チラっと見せてはすぐ隠す」というのが上手です。

そうすると猫も「なんだなんだ?」と興味を持ってくれてモテることができます。同じおもちゃでも沢山遊んでくれますよ。

昼間よりも夕方の方がネコも行動的

猫は夜行性なので、昼間よりも夕方からの方が行動的になります。なので歩いたり食事をしたりという活動的な猫の姿を見たいのであればその時間帯をおすすめします。

特に夕方の食事は常連客にとっても人気のポイントとなっていて、お店によっては並んでせーので猫たちが食事をする姿はとても可愛いものです。

またお客さんに対する反応も良く、おもちゃの食いつきもより如実になります。

普段はお気に入りの場所で寝ているだけの子でも、この時間帯だけは手を舐めてくれたり匂いをかいでくれたりすることも。

特に初めての猫カフェで「猫らしい姿を見たい!」と期待をしているのであれば、是非夕方に行ってみましょう。

自分でおもちゃを持ち込みできるお店も!

またお店によっては自分でおもちゃを外から持ち込みが出来るシステムもあります。

自分が遊ばせて見たいというものを持っていくことで猫ちゃんにもメリットが。

彼らは新しいおもちゃに敏感です。見飽きたカフェ常設のおもちゃよりも新鮮さを感じてくれて、より食いつきが良くなってくれます。